村上春樹の小説はなぜ変化したのか
村上春樹の新作を今になって読んでいる。
まあ、それはそれで良いし、構成としては、ハードボイルドワンダーランド的な構成になっているし、と思うのだが。読みにくく感じる。ノルウェイの森の頃のような読みやすさがどうも、なくなっているのだ。
海辺のカフカ辺りから、彼の文章は「転向」した感じがある。読みにくくなったのは、読者である此方側のせいか、と考えたこともあったのだけれど、多くの識者、評論が似たようなことを書いているのを読んでいるので、どうも作者の側が変わったのだろう。
アンダーグラウンド辺りを書いた頃、というのが一般的な言説だが、僕は残念ながら、それを読んでいない。どれだけ、読書を、INPUTをさぼっていたか、という証拠である。
初詣とマイルドヤンキーと
wordpressは最適解なのか
blogプラットフォームとしてのwordpressは、たしかに構築が楽で、最適解のように見えるが、表現の方法として最適解なのだろうか、という印象がある。
他のプラットフォーム
Noteとか、Xとか、他にもいろいろなプラットフォームが表現の場として提供されているが、結局、最終的に行き着きたいところは何処なのだろうか、という問題に行き着く。マネタイズをするのであれば、Xは少々、ハードルが高い。なんか、色々と考えることがあるな、と思う元旦の夜。
年末年始がメンテ
この年末年始を使って、新NISAの投資先を吟味しようかと考えていたのですが、メインで使っているauカブコムのシステムがどうやらメンテらしい。まあ、他のところから情報はいくらでも拾えるんですが。
平均を持つ
でも、結局のところ、山崎元が語るように、平均中の平均であるオルカンと、S&P500をeMaxisSlimで持っているのが一番の正解かもしれない、という気がしている。多少、株も持つつもりだけど、配当傾向を上昇させるのは60歳が見えてきてからでもいいかなあ、という感じ。
そういう意味で言うと、今回のNISA改正で、毎月決算タイプのファンドが淘汰されたのは、投資社会を作るという意味では良い傾向なのかもしれない。いままで持っていたオルカンとS&P500も着実に増えてはいたからね。